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七五三って、何?!
七五三って知らない人は、まったく知らないと思いますので簡単に概要を説明します。
3歳は男の子と女の子両方、5歳は男の子、7歳は女の子をお祝いします。
なぜ、「七五三」と奇数であるかですが、日本は「偶数は陰数で奇数は縁起がいい数」という考えが根本にあります。その考えがあり、隔年で元気に成長したことをお祝いするようになり、今に至るようです。
3歳、5歳、7歳に関してもう少し詳しく以下にご説明します。
- 3歳 : 髪置(かみおき)
補足 : 昔は、3歳までは男女共に髪を伸ばさず切っていたそうです。理由は頭髪から病気になると考えられており、小さい時は病気にならないようにということで髪を切っていました。3歳になり元気に成長したということで髪を伸ばすための区切りとしてお祝いします。
- 5歳 : 袴着(はかまぎ)
補足 : 5歳になり初めて袴を着ることをお祝いします。
- 7歳 : 帯解(おびとき)
補足 : 7歳になり紐で着ていた着物を帯で締めるように変えたのをお祝いします。